IDAの家づくり安心の性能
01 全棟⌂耐震等級3レベルの家
井田産業では、耐震性能が等級最高ランクの3基準を満たした家が標準仕様です。[耐震等級3]は消防署や病院など、災害時の救助拠点となる建物と同等の耐震性をあらわします。
震度7の揺れが、立て続けに2回起こった熊本地震では、1度目は耐えたが2度目の地震で倒壊した住宅も多数あった中、等級3の住宅は2度の震度7に耐えていたことが、専門家の調査によって明らかになっています。
井田産業は、この等級3基準を満たすために、壁や床・接合部など様々なポイントにおいて住宅を強化し、永く安心して暮らしていただけるよう地震に負けない家づくりに取り組んでいます
02 木造軸組工法
木造住宅の建築工法には大きく分けて、木造軸組工法とツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)の2種類があります。
木造軸組工法は「在来工法」とも呼ばれるように、日本に長く伝わる木工法を基に発展、定着した歴史のある建築工法で、今もなお、日本で広く採用されています。基本的に、コンクリートの土台の上に垂直方向の「柱」と水平方向の「梁(はり)」、斜め方向の「筋交い」で軸組を造り、家を仕上げます。
地震の多い日本において、耐震性は家に求められる要素の1つですが、木造軸組工法は、軸組に取りつける筋交いや補強金物などが耐震性や耐久性を向上させる役目を果たしています。
03 鉄筋コンクリートベタ基礎
住宅全体の重量を支える基礎は、建物にとって大切な土台であり、安心・安全に暮らすために不可欠な部分です。
井田産業では、強度や性能に優れている鉄筋コンクリートベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎とは、基礎の立上りだけでなく底板一面に鉄筋コンクリートを打設しており、家の荷重を底板全体で受け止め、面
で支えます。その為、沈み込みなどの心配が少なく耐震性に優れています。又、地面をコンクリートで覆うので地面から
上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
04 断熱材
断熱材には、夏の「暑い」や、冬の「寒い」を防いだり、冷暖房の光熱費を抑える効果があり、快適な暮らしを実現する上で欠かせない存在です。
井田産業で主に使用している断熱材は、ガラス繊維を原料にして作られる綿状の繊維系断熱材である「グラスウール」です。